メジロサビオラ（2000年生、母メジロダルメシアン）

メジロサビオラ（2000年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋サッカー選手名（アルゼンチン）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメジロディザイヤー（当時6歳）と交配したメジロダルメシアンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者はオオタ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

奥平真治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

6月22日、デビュー戦は佐藤年毅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は420kg。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤年毅騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。