トパーズ（2021年生、母ヴェロニカグレース）

Topaz

2021.01.14

トパーズ（2021年1月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワールドエース（当時12歳）と交配したヴェロニカグレースが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者はレイクヴィラファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、レイクヴィラファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐藤良男によって121万円で落札された。

庄子昭彦厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

12月4日、デビュー戦は谷内貫太騎手を鞍上に据えて、2歳戦の2歳新馬（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は410kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月27日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

3歳（2024年）

1月22日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は谷内貫太騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず13着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の九品仏川賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷内貫太騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。