ツキノステーション（1993年生、母スズノマミー）

1993.04.04

ツキノステーション（1993年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時17歳）と交配したスズノマミーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方15戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

8月22日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンプーレディーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月13日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

3月21日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフダモトテイオーから1馬身半差の2着となった。

4月9日、中2週で迎えた4戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムウルフから3馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンプーレディーからハナ差の2着となった。

6月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイワイフジオーをクビ差制して2勝目を獲得した。

7月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオウインストーンから半馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた11戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドルフィンジャンプからクビ差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小村正也騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルナイトに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。