エンジェルタテヤマ（1995年生、母ミスブライトリー）

Angel Tateyama

1995.04.10

エンジェルタテヤマ（1995年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時5歳）と交配したミスブライトリーが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

6月27日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で角田晃一騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではいいところがなく16着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。