ブライキングボス（2022年生、母エイシンウィチタ）

Burai King Boss

2022.03.26

ブライキングボス（2022年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「無頼+王+ボス」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時19歳）と交配したエイシンウィチタが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はスウィングフィールド牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、スウィングフィールド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

2月15日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では今一つ伸び切れず18着に終わった。

7月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、ハイビスカス賞（園田ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、仁井スプリント（園田ダート1230m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた4戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、パカやろう!長月の蹄音ダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた5戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート820m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。