スマルピット（1984年生、母キオイハタ）

Sumaru Pit

1984.04.20

スマルピット（1984年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時13歳）と交配したキオイハタが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は厚賀古川牧場。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤嘉秋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

4月26日、デビュー戦は橋口満朗騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 雨/良）に出走。馬体重は422kg。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋口満朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた3戦目は、原田俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた4戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋口満朗騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋口満朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋口満朗騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋口満朗騎手（5戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく13着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋口満朗騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。