ヤマショウボーイ（2001年生、母サウスハクウン）
Yamasho Boy
2001.05.25
ヤマショウボーイ（2001年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のスキーキャプテン（当時9歳）と交配したサウスハクウンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 勝。戦績は、地方50戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の2歳C2。
経歴
デビュー前
佐藤正信厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2003年）
5月25日、デビュー戦は千葉優騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中3週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた3戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた5戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月14日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニオナサカに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2004年）
1月4日、連闘で迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月5日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた14戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月7日、中5週で迎えた16戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた17戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中3週で迎えた21戦目は、あおなみ 中島駅賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた23戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた24戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2005年）
3月3日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた27戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月25日、中8週で迎えた28戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた30戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リバティーホーラーに半馬身交わされて2着となった。
7月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
7月28日、連闘で迎えた33戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のライブリグリーンを半馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。
9月1日、連闘で迎えた36戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフレンチブリーズに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
9月9日、連闘で迎えた37戦目は、鷺草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエガオワールドを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。
10月7日、連闘で迎えた39戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメイショウイフウに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
10月21日、中1週で迎えた40戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、尾花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリスポンスフウジンをアタマ差振り切って5勝目を手にした。
11月1日、中1週で迎えた41戦目は、白菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。
12月8日、中4週で迎えた42戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、江口三郎さん勤続41年間ご苦労様（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメイショウランマルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
5歳（2006年）
1月2日、中3週で迎えた43戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグリーンタイホウに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
1月16日、中1週で迎えた44戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた45戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた46戦目は、一般B6a（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた47戦目は、吉田・伊藤・杉浦様ありがとう（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた48戦目は、株式会社クニヤ35周年記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
3月28日、中1週で迎えた50戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。