ホウシュウタイガー（1985年生、母ダイヒヨー）
Hoshu Tiger
1985.04.02
ホウシュウタイガー（1985年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハビトニー（当時11歳）と交配したダイヒヨーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤川牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方22戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の一般C。
経歴
デビュー前
安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1988年）
4月2日、デビュー戦は伊藤稔騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。
5月1日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤稔騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた3戦目は、岡潤一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岡潤一郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岡潤一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
9月18日、中6週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
10月22日、中4週で迎えた10戦目は、4歳以上400万下（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。
12月13日、中6週で迎えた11戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1989年）
1月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサデンポーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川上明人騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川上明人騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川上明人騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川上明人騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた19戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中7週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノマツハから半馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた25戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラタイテーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスナノボーイに半馬身の差をつけて3勝目を収める
9月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた29戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローバルゼロから2馬身半差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。