マルモリディライト（2020年生、母ロイヤルヴィラ）

経歴

デビュー前

石橋守厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

7月2日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴコウサスに1馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

8月21日、中4週で迎えた3戦目は、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

11月27日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、角田大河騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳1勝クラスの白菊賞（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた5戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、2歳1勝クラス（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3歳（2023年）

2月12日、中8週で迎えた6戦目は、3歳1勝クラスのこぶし賞（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は角田大河騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳1勝クラス（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で角田大河騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

3月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳G2のフィリーズレビュー（阪神芝1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

6月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（函館芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

6月25日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、3歳以上1勝クラス（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小沢大仁騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（函館芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小沢大仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

11月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、河原田菜々騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（京都ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、3歳以上1勝クラス（京都芝1600m 外回り晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で河原田菜々騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4歳（2024年）

1月13日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上1勝クラス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は国分優作騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

5月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、4歳以上1勝クラスの飛竜特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小沢大仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた16戦目は、石神深道騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず13着に終わった。

7月27日、中7週で迎えた17戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟芝1000m 曇/良）に出走。18頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。3着に入った。

8月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上1勝クラスの閃光特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月20日、中8週で迎えた19戦目は、3歳以上1勝クラスの3歳以上1勝クラス（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は石神深道騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた20戦目は、土田真翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい14着に終わった。