ノーザンズラブ（1996年生、母レーシングサンタナ）

Northern's Love

1996.03.28

ノーザンズラブ（1996年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンボンド（当時10歳）と交配したレーシングサンタナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

森山英雄厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1998年）

5月29日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は395kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた3戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月14日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレイゴウスターをハナ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

1月2日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中9週で迎えた10戦目は、若林利道騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で若林利道騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で若林利道騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で若林利道騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキョウワスピカを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で若林利道騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月18日、中5週で迎えた15戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のJAたまな杯（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。