ロルーネスピード（1984年生、母スピードハヤブサ）

1984.04.17

ロルーネスピード（1984年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時10歳）と交配したスピードハヤブサが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鹿糠沢 敬樹。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

千同武治厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1986年）

6月28日、デビュー戦は小嶺英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は426kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、中9週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウカザンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月27日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、渡辺勝行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺勝行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は小嶺英喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた8戦目は、番園一男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1987年）

1月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は神原勝志騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイデルスターをクビ差制して2勝目を手に入れた。

9月15日、約7か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。