キスミーベイビー（1996年生、母キルガーヴエン）

Kiss Me Baby

1996.04.11

キスミーベイビー（1996年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時12歳）と交配したキルガーヴエンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

7月31日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1700m 雨/稍重）に出走。馬体重は500kg。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝2000m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。