ブラックジョーク（1990年生、母ミルライン）
Black Joke
1990.05.15
ブラックジョーク（1990年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時13歳）と交配したミルラインが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は門間 忠治。戦績は、地方19戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3六七。
経歴
デビュー前
須永和良厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1993年）
5月26日、デビュー戦は及川靖騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月4日、中7週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテュエルソレイユに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月19日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1994年）
7月8日、約11か月の休み明けで迎えた5戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインタチバナから1馬身差の2着に敗北した。
8月10日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3九十（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルナイスからクビ差の2着に甘んじた。
8月28日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカスガトップレディに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1995年）
8月28日、約12か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーファクトから1馬身半差の2着に敗北した。
9月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3八九（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアミフジスパートから4馬身差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で澤佳宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャストキャンディから半馬身差の2着に敗北した。
11月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で澤佳宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1996年）
4月27日、約5か月の休み明けで迎えた17戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3二（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマゾンテンリュウから7馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートホークをクビ差制して久々に勝利を挙げた。