ジョイフル（2004年生、母プリティエリ）

Joyful

2004.03.15

ジョイフル（2004年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー（当時14歳）と交配したプリティエリが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）棚川牧場。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2006年）

8月23日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた2戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳F2二（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F2二（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プリンセストモに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

11月23日、中5週で迎えた5戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた6戦目は、2歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。