プルメリアレイ（2002年生、母アズマエデン）

Plumeria Lei

2002.03.16

プルメリアレイ（2002年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のアレアズマ（当時13歳）と交配したアズマエデンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

2歳のとき、出羽牧場から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

柿本政男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

10月28日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干速いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったミッシヴに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月25日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。