エキセントリック(2001年生、母Sure Care)

Eccentric

2001.03.19

エキセントリック(2001年3月19日)は、イギリスで生まれた競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のMost Welcome(当時17歳)と交配したSure Careが11歳のときに産んだ仔が本馬である。2007年のキングエドワードブリーダーズカップステークス(加・G2)に勝利した他、2007年のコノートカップ(加・G3)を制するなどの活躍をした。

プロフィール

基本情報

通算成績
1戦0勝 [0-0-0-1/1]
生年月日
2001年3月19日
出生国
イギリス
品種
サラブレッド
性別
セン
毛色
栗毛
厩舎
A.リード海外
馬主
G.タナカ
生産者
A.S.Reid
抹消情報
中央:2005年11月29日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率0%複勝回収率0%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

最高指数

ベストレース

レース名
ジャパンカップダート
日付/馬齢
2005年11月26日/4歳
コース
東京ダート2100m
指数
着順
16着
オッズ/人気
123.6倍/15番人気
馬番/頭数
15番/16頭
天候
15.5℃
馬場状態/馬場速度
/稍速
レースラップ
平均=12.1/ラスト=12.4
通過順位
8-8-8-11
馬体重増減
484kg
出走間隔
中5週
騎手斤量
D.ホランド57.0kg

血統

概要

父のMost Welcomeは海外重賞2勝(英国芝[2勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Bull DogSir Gallahad6*7×73.12%
Northern Dancer3×418.75%
Tudor Minstrel4×77.03%
Nearco5*6*7*7×6*78.59%
Owen Tudor5×73.9%
Stymie5×64.68%
Turn-to5×64.68%
Princequillo6×5*66.25%
Pharos6*7*7×73.9%
Hyperion6*6×73.9%
Nasrullah6×63.12%
牡SGainsborough7*7*72.34%
牡SSwynford7*71.56%
牝SSelene7*7*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2007/11/17
AW1710mFs
8/8
1番
55.8kg
3.3
1人
2007/10/27
AW2012mY
Chief Bearheart Stakes
1/6
2枠2番
55.3kg
2.2
1人
2007/10/13
AW1811mFs
2/7
5番
55.8kg
4.0
3人
2007/05/27
AW1710mY
1/7
6番
4.3
2人
2007/04/26
AW1811mFs
Ban Ali Stakes G3
9/11
2番
14.0
5人
2006/11/18
AW1710mFs
Woodbine Slots Cup G3
3/6
4番
54.9kg
4.2
2人
2006/10/28
AW1811mFs
1/12
1番
54.9kg
9.1
5人
2006/03/09
ダ2000mFs
The Azal Cup
6/8
1枠3番
6.0
3人
2006/03/02
ダ2000mFs
Sh Maktoum bin Rashid Al Maktoum Challenge G2
10/14
5枠15番
5.5
3人
2006/02/09
ダ1800mFs
Sakhee Sh Maktoum bin Rashid Al Maktoum Challenge R2 G3
3/9
4枠2番
15.0
5人
2005/11/26東京
ダ2100m
16/16
8枠15番
123.6
15人
8-8-8-11
41.8/36.5
484
2005/10/15
芝1811mGS
8/12
1枠4番
59kg
21.0
7人
2005/09/17
芝2012mGF
John Smith's Stakes
Star Of Light0.5
8/19
3枠6番
P Robinson
60.8kg
9.0
4人
2005/08/27
芝1988mGd
totepool Winter Hill Stakes G3
1/9
4枠2番
8.0
4人
2005/08/06
芝2121mGF
totesport Stakes
2/17
12枠17番
15.0
8人
2005/07/26
芝1991mGS
Summer Stakes
Evaluator0.6
6/20
14枠12番
54.9kg
13.0
4人
2005/07/09
AW1610mSt
Ladbrokes Silver Trophy Stakes G3
9/12
9枠4番
56.7kg
4.5
2人
2005/06/03
芝2027mGd
Vodafone Rose Bowl
1/17
14枠10番
51.7kg
9.0
3人
2005/05/12
AW1730mSt
5/11
7枠7番
59.9kg
1/14
9枠1番
56.2kg
4.5
2人
2005/02/26
AW2012mSt
Bet Direct On ITV Winter Derby Trial Conditions Stakes
1/8
6枠9番
56.2kg
3.5
2人
2005/02/12
AW2012mSt
footballpools.com Handicap
2/10
1枠10番
59.9kg
3.8
1人
2005/02/01
AW1610mSt
Littlewoods Pools Be Lucky Handicap
1/8
3枠2番
57.2kg
5.5
3人
2005/01/29
AW2012mSt
Littlewoods Bet Direct Handicap
1/9
10枠9番
52.2kg
17.0
7人
2004/12/29
AW1409mSt
Littlewoods Bet Direct Handicap
Moayed1.0
9/11
7枠5番
11.0
6人
2004/12/21
AW1610mSt
First Co Acquisitions Handicap
(Binanti)-0.1
1/12
6枠7番
57.6kg
21.0
8人
2004/10/18
ダ1437mSt
ladbrokes.com Handicap
6/12
8枠8番
58.1kg
11.0
5人
2004/09/01
AW1409mSt
Horsham Handicap
2/13
9枠2番
58.1kg
9.0
3人
2004/07/29
芝1408mGF
Albert Stakes
13/17
18枠10番
50.3kg
34.0
11人
2004/07/21
AW1409mSt
Rational Classified Stakes
2/11
1枠11番
58.5kg
3.3
1人
2004/07/14
AW1208mSt
Bellway Stakes
2/11
1枠4番
60.3kg
5.5
2人
2004/06/30
AW1208mSt
Energy & Power Consultants Handicap
4/11
6枠9番
15.0
6人
2004/04/10
芝1207mGS
Turftours.com Handicap
Petardias Magic1.3
11/16
9枠12番
11.0
5人
2004/03/26
AW1409mSt
Bet Direct Interactive Handicap
(The Job)-0.2
1/8
2枠1番
2.8
1人
2004/02/29
AW1409mSt
Bet Direct In Running Sky Text Page 293 Maiden Stakes
(Alfridini)0.0
1/9
3枠4番
15.0
5人
2004/02/21
AW1610mSt
betdirect.co.uk Claiming Stakes
4/11
2枠2番
51.0
9人
2003/09/17
芝1411mGF
European Breeders Fund Maiden Stakes
15/15
7枠14番
101.0
14人
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

2歳(2003年)

9月17日、15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。15着に終わった。

3歳(2004年)

2月21日、11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月29日、9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のAlfridiniをクビ差制して初勝利を挙げた。

3月26日、D.ホランド騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のThe Jobに1馬身半の差をつけて優勝

4月10日、鞍上は2戦連続でD.ホランド騎手(1戦1勝)。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月30日、S.サンダース騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったCatherine Wheelから半馬身差の2着に敗北した。

7月21日、11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったGrandaleaからクビ差の2着に甘んじた。

7月29日、17頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月1日、13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったMajors Castからクビ差の2着に惜敗した。

10月18日、ダート戦への出走は初となった。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のBinantiに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

12月29日、P.ハナガン騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳(2005年)

1月29日、9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のLittle Good Bayに2馬身の差をつけて優勝

2月1日、8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のSecret Placeに6馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

2月12日、10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったCounsel's Opinionから1馬身3/4差の2着に敗北した。

2月26日、8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のGig Harborに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月19日、ウインターダービーイギリス・リングフィールドオールウェザー2012m)に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のBlythe Knightに1馬身1/4の差をつけて7勝目を獲得した。

5月12日、プラムズメモリアルスウェーデン・イエゲスローオールウェザー1730m)に出走。11頭立ての7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、17頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のRealismに3/4馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

7月9日、重賞競走への出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、20頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月6日、17頭立ての8番人気で大外17番ゲートからスタート。最後は、勝ったCourageous Dukeから3/4馬身差の2着となった。

8月27日、鞍上はD.ホランド騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のHattanに3/4馬身の差をつけて初の重賞タイトルをゲットした。

9月17日、19頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月15日、G3のダーレーステークスイギリス・ニューマーケット芝1811m)に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、G1のジャパンカップダート東京ダート2100m 晴/良)に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上はD.ホランド騎手(3戦2勝)。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。

5歳(2006年)

2月9日、J.ムルタ騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月2日、鞍上は2戦連続でJ.ムルタ騎手(1戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月9日、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、G3のファイエットステークスアメリカ合衆国・キーンランドオールウェザー1811m)に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のBall Fourに3/4馬身の差をつけて重賞2勝目を挙げた。

11月18日、6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6歳(2007年)

4月26日、E.プラード騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月27日、G3のコノートカップカナダ・ウッドバインオールウェザー1710m)に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のAs Expectedに2馬身1/4の差をつけて重賞3勝目をマークした。

7月2日、G2のキングエドワードブリーダーズカップステークスカナダ・ウッドバインオールウェザー1811m)に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のSky Conquerorをハナ差制して4つ目の重賞タイトルを手に入れた。

10月13日、G3のダーラムカップカナダ・ウッドバインオールウェザー1811m)に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったLeonnatus Anteasから1馬身1/4差の2着となった。

10月27日、6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のRoyal Challengerをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

11月17日、G3のオータムステークスカナダ・ウッドバインオールウェザー1710m)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。