カツドリーム（1989年生、母ビルバオ）
Katsu Dream
1989.04.25
カツドリーム（1989年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時14歳）と交配したビルバオが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木 加代。戦績は、地方17戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
東美義厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1991年）
9月15日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカクラクリスティから2馬身半差の2着となった。
10月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた3戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1992年）
4月27日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシメニプリンセスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月5日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトエンゼルから8馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトエンゼルに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月30日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノルーセントに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
6月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツデュールに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
7月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1993年）
3月30日、約7か月半の休み明けで迎えた12戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。