サチノプログレス（1992年生、母テイモホープ）

1992.05.27

サチノプログレス（1992年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時11歳）と交配したテイモホープが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林 杉男。戦績は、地方11戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般B2二。

経歴

デビュー前

佐々木吉郷厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1995年）

5月11日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中9週で迎えた2戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオガワボーイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月9日、中2週で迎えた3戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンツガルに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチナリテイオーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月22日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1二 C2一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタアマゾンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月20日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタアマゾンから1馬身半差の2着となった。

11月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートウザイから2馬身差の2着に敗北した。

11月10日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C1 C2（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートウザイから3馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジュンムテキに半馬身の差をつけて優勝

4歳（1996年）

1月4日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系一般B1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑田豊騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。