アイガールビー（1992年生、母シュワップスフォーエバー）

Eiger Ruby

1992.04.24

アイガールビー（1992年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時9歳）と交配したシュワップスフォーエバーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、地方9戦4勝。主な勝ち鞍は1995年の4歳A2。

経歴

デビュー前

向山勝厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

11月26日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、3歳C4（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレディロータリーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月11日、中1週で迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセキヒョウプリンスに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3歳（1995年）

1月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアットワンブローに半馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスジャパンに約17馬身の大差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

4月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の新潟皐月賞（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の新潟ダービー（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1996年）

4月6日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた8戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた9戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。