トーシンガバナー（1987年生、母マイテイテイモー）

トーシンガバナー（1987年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時7歳）と交配したマイテイテイモーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は協栄組合。戦績は、地方30戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

安藤榮作厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1990年）

1月28日、デビュー戦は矢野義幸騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノシヨウハイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラローゼンに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月29日、中4週で迎えた3戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃花特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月2日、中4週で迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の初夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の紫陽花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイタローから1馬身差の2着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトシユナイダーに1馬身の差をつけて3勝目を収める

9月14日、中6週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（2戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1991年）

1月22日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた15戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコサンデイに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

4月10日、中1週で迎えた17戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた18戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月20日、中9週で迎えた21戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた22戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ニ（中京(地)ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井章騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノカミヤをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

10月28日、中2週で迎えた25戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井章騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた26戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井章騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた27戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井章騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井章騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井章騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1992年）

1月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井章騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。