クモヤマビユーテイ（1986年生、母マサルスカレー）

クモヤマビユーテイ（1986年2月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時9歳）と交配したマサルスカレーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬盛雄。戦績は、地方55戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

4月21日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月31日、中4週で迎えた4戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた9戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1989年）

8月8日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた14戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中0週で迎えた16戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた17戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月21日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉見務騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた22戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヤングジョッキー（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイントセイヤからクビ差の2着に甘んじた。

12月10日、中4週で迎えた23戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシテンリユウーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノグレードワンからハナ差の2着に甘んじた。

12月31日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトワカバから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

1月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトワカバをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

1月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオールカゴシマに2馬身の差をつけて制した。

2月12日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージパークから半馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、約6か月半の休養明けで迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆三騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田隆三騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉田隆三騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた34戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマドンナタイガーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

12月17日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1991年）

1月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツワリツカに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

1月14日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタハラアサヒに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

2月4日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキンポージヨーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた45戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中野博騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月10日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた50戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中野博騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中野博騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中野博騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中野博騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中野博騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中野博騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。