リンドジュリ（1984年生、母ロザムンデ）

Lindo Juri

1984.03.30

リンドジュリ（1984年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザリー（当時12歳）と交配したロザムンデが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）田原橋本牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

7月19日、デビュー戦は柴崎勇騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は520kg。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

4歳（1988年）

7月10日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、岡山定夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（福島ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上400万下（福島ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡山定夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳以上400万下（福島ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山定夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。