ドンシーゲル（2018年生、母ジェノア）

Don Shigeru

2018.04.05

ドンシーゲル（2018年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「首領＋人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマートファルコン（当時13歳）と交配したジェノアが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はマルゼン橋本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、橋本牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、門別善男によって432万円で落札された。2歳のとき、原弘之から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、によって円で落札された。

柄崎孝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

7月4日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 小雨/不良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。