オカノヒバリ（1995年生、母アーニーローリー）

Okano Hibari

1995.05.22

オカノヒバリ（1995年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時9歳）と交配したアーニーローリーが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）向別牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方7戦1勝2着1回。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

6月2日、デビュー戦は石井久治騎手を鞍上に据えて、馬体重は372kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（新潟(地)ダート800m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラドワンから1馬身差の2着となった。

7月24日、中3週で迎えた4戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた5戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラスカルブラザーをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月10日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳500万下（京都ダート1200m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた9戦目は、4歳500万下の梅花賞（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた10戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のはなのき賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた11戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。