メイショウカミノコ（2020年生、母メイショウマンボ）

Meisho Kaminoko

2020.04.19

メイショウカミノコ（2020年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+神の子」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時12歳）と交配したメイショウマンボが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。

経歴

デビュー前

飯田祐史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

4月9日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。18頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚を失くしてしまい16着に敗れた。

5月27日、中6週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後はガス欠状態になり17着に終わった。

8月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではいいところがなく18着に終わった。

2023年8月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。