タクマトウザイ（1984年生、母ライデンローズ）
1984.04.18
タクマトウザイ（1984年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時7歳）と交配したライデンローズが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方43戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系一般C1-2。
経歴
デビュー前
入野健一厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1986年）
8月23日、デビュー戦は東原己俊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は439kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた2戦目は、大関吉明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1987年）
1月31日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は東原己俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメインストームに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
2月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東原己俊騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーニシケンに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東原己俊騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大関吉明騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクロシオレデーをアタマ差制して制した。
5月4日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は東原己俊騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカレーフレームからアタマ差の2着に甘んじた。
5月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東原己俊騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバクフオードーをクビ差制して優勝
6月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東原己俊騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオカゼヒカリから5馬身差の2着となった。
7月18日、中4週で迎えた10戦目は、銀のくつわ賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東原己俊騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーローズラインからアタマ差の2着となった。
9月21日、中3週で迎えた12戦目は、桔梗特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東原己俊騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中3週で迎えた13戦目は、西熊特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原己俊騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東原己俊騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノコールをアタマ差制して制した。
11月28日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東原己俊騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノトツプホースからハナ差の2着に甘んじた。
12月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東原己俊騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターヤクモをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4歳（1988年）
1月10日、中2週で迎えた17戦目は、紅梅特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東原己俊騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた18戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、雪国オールスターリーディングジョッキー（高知ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は東原己俊騎手（14戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンダホープから半馬身差の2着となった。
3月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で東原己俊騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東原己俊騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノシンザンから1馬身半差の2着となった。
5月23日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東原己俊騎手（17戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月25日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東原己俊騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた25戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東原己俊騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた27戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1989年）
1月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は東原己俊騎手（20戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月9日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東原己俊騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中7週で迎えた30戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東原己俊騎手（22戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東原己俊騎手（23戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒリユウシンゲキから1馬身半差の2着となった。
11月7日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で東原己俊騎手（24戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた33戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウトウザイに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
12月30日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルフアイトに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
6歳（1990年）
2月26日、中7週で迎えた35戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は東原己俊騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた36戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオカゼタイガーから半馬身差の2着となった。
4月28日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドロータスに半馬身の差をつけて優勝
5月20日、中2週で迎えた38戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングスイセンから約13馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた42戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒヤクセンプウから7馬身差の2着に敗北した。
12月1日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。