メイセイ（1982年生、母サンスクリット）

May Sei

1982.05.18

メイセイ（1982年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイテエム（当時13歳）と交配したサンスクリットが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河日成牧場。戦績は、中央平地22戦3勝。

経歴

2歳（1985年）

1月7日、14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月19日、14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

3月10日、10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月30日、11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のターボガルーに半馬身の差をつけて勝利を挙げた。

7月20日、11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月10日、12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

9月15日、16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月10日、9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノダンサーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月8日、9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1986年）

1月12日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は上田悟騎手。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

3月8日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田悟騎手。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

3月22日、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田悟騎手。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月13日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田悟騎手。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月18日、5歳以上900万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田悟騎手。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

6月15日、5歳以上900万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名利弘騎手。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月19日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田悟騎手。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

8月17日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月30日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は上田悟騎手。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味光る末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5歳（1987年）

4月18日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田悟騎手。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のオギメダリストに2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

5月10日、5歳以上900万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。