エリモスペクトル（1989年生、母クイーンラチニーナ）
Erimo Spectre
1989.03.27
エリモスペクトル（1989年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトドロキエイカン（当時12歳）と交配したクイーンラチニーナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、地方21戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
佐々木吉郷厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1991年）
11月25日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドサンライズからハナ差の2着に惜敗した。
12月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーラインに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月25日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
3歳（1992年）
1月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の松竹梅特別 4組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月9日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月3日、中7週で迎えた7戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は河津裕昭騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田島寿一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は河津裕昭騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1993年）
1月7日、中1週で迎えた13戦目は、ライチョウ特別 1組（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は田島寿一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた14戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月9日、中0週で迎えた15戦目は、クロッカス特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田島寿一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイパワーからアタマ差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。