ダイドウカツプ（1986年生、母ツキカツプ）

1986.04.11

ダイドウカツプ（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したツキカツプが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。戦績は、地方10戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鈴木春吉厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

11月20日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジユアンキングに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月29日、中9週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウエレナに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月22日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツトウザイから2馬身差の2着となった。

4月18日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシハチマンに1馬身の差をつけて優勝

5月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシージヨーンズから6馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。