モーニングシャワー（1989年生、母ストームガール）

Morning Shower

1989.03.31

モーニングシャワー（1989年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のイエローゴツド（当時22歳）と交配したストームガールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

八木沢勝美厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1991年）

11月30日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

3歳（1992年）

1月5日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた4戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は沢昭典騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。