アサクサプロパー（1987年生、母ミスエオス）

Asakusa Proper

1987.05.21

アサクサプロパー（1987年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時7歳）と交配したミスエオスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は堀 茂行。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

平井雄二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

1月27日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

2月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大西直宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4歳（1991年）

3月2日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に55kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた6戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐久騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた7戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で五十嵐久騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた8戦目は、星野忍騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 雨）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた9戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で星野忍騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で星野忍騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリアコールから9馬身差の2着となった。