ブレイブナイト（2008年生、母キーエクセレンス）

Brave Knight

2008.05.11

ブレイブナイト（2008年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタップダンスシチー（当時11歳）と交配したキーエクセレンスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高藤 茂。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2012年の一般C3十三十四。

経歴

デビュー前

横山保厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2011年）

4月28日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアールテンダネスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月2日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

4歳（2012年）

2月2日、約8か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモパスキーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月22日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3七八イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3十三十四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のミヤビクロスオーをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

5月29日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。