ヒノデイチバン（1985年生、母ベルガモン）

1985.03.08

ヒノデイチバン（1985年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したベルガモンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。戦績は、地方12戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のきさらぎ特別 イ。

経歴

デビュー前

大薮憲三厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

6月11日、デビュー戦は原口次夫騎手を鞍上に据えて、馬体重は500kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨバロンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエンタカホマレに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月25日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

1月21日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦の睦月特別 イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で原口次夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のきさらぎ特別 イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で原口次夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のネオントキテンをクビ差制して優勝

2月19日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で原口次夫騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルタスレインボーから2馬身半差の2着に敗北した。

3月22日、中4週で迎えた8戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で原口次夫騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカルタスレインボーをハナ差制して4勝目を収める

5歳（1990年）

5月5日、約26か月の休み明けで迎えた9戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C3イ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザチヨミヒメから3馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。