エスニツク（1984年生、母ミヤシロタロー）
1984.04.06
エスニツク（1984年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時5歳）と交配したミヤシロタローが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端 義幸。戦績は、地方23戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
末廣八十夫厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1986年）
11月15日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレシントから2馬身差の2着となった。
12月8日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1987年）
1月26日、中6週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた4戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨマドンナをハナ差制して初勝利を挙げた。
8月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノサチオーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月3日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で胡本友晴騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた11戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクシンボリーから3馬身差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は胡本友晴騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノラツクから1馬身半差の2着となった。
4歳（1988年）
1月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月25日、約6か月半の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーロードに半馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
8月14日、中2週で迎えた17戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、サードニックス賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシガタイムリーに半馬身の差をつけて優勝
11月7日、中1週で迎えた20戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1989年）
1月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（14戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。