マリーオラス（2023年生、母ナツバ）

Malleolus

2023.03.28

マリーオラス（2023年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブルドッグボス（当時11歳）と交配したナツバが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はタバタファーム。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

瀬戸幸一厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2025年）

5月25日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず3着に終わった。

7月7日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

8月17日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のハッピーワイドに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったクイーンオメガに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、グローラヴェンコに交わされて5馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。