パレスシガー(1998年生、母ロングセピア)

Palace Cigar

1998.05.09

パレスシガー(1998年5月9日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパレスミュージック(当時17歳)と交配したロングセピアが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)道見牧場。戦績は、地方35戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳以上C5。

経歴

デビュー前

1歳のとき、道見牧場から「北海道8月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

緒方勝厩舎(園田)へ入厩。

2歳(2000年)

5月24日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、3歳園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は426kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳園田ダート820m 曇/重)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた3戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、3歳姫路ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、3歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳(2001年)

3月21日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに28kg増やして迎えた5戦目は、3歳F5姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳F4園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた9戦目は、3歳F4園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手(6戦0勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上C6園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C7園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小林克己騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳以上C6姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(8戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C5姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(9戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた14戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C5園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイパッションに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月24日、中0週で迎えた16戦目は、3歳以上C7園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上C4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(10戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(3戦1勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、3歳以上C4姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(11戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた22戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(6戦1勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳(2002年)

1月10日、中0週で迎えた24戦目は、4歳以上C4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(12戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた25戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4園田ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C4園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(7戦1勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月19日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(13戦0勝)。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上C4姫路ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(8戦1勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C4姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(14戦0勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上C7姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(9戦1勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C6園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(10戦1勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C8園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(11戦1勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(12戦1勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた34戦目は、3歳以上C9園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(13戦1勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月15日、中6週で迎えた35戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。