アカネトウザイ（1992年生、母スギライジン）

1992.03.14

アカネトウザイ（1992年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時16歳）と交配したスギライジンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）和田牧場。戦績は、地方18戦3勝2着3回。

経歴

デビュー前

戸澤芳雄厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1995年）

1月16日、デビュー戦は竹地正樹騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエリートランサーに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月22日、中5週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップネオンから2馬身半差の2着となった。

7月10日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で竹地正樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中5週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で竹地正樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で竹地正樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で竹地正樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で竹地正樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンスターに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

12月4日、中3週で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で竹地正樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッシールーシーからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1996年）

1月2日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹地正樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月13日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で竹地正樹騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で竹地正樹騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドローラーに6馬身の差をつけて3勝目を手にした。

7月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で竹地正樹騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹地正樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月16日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で竹地正樹騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で竹地正樹騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノレディーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で竹地正樹騎手（17戦3勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。