ヒカリミツオ（2002年生、母ヒカリサッカー）

Hikari Mitsuo

2002.04.27

ヒカリミツオ（2002年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチソニック（当時5歳）と交配したヒカリサッカーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野口牧場。戦績は、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2004年）

11月30日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2005年）

1月14日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

2月17日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

4月15日、中7週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

6月21日、中4週で迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

7月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

8月10日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた11戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。