パノラマシルバー（1984年生、母ホースメンフラワー）

Panorama Silver

1984.06.10

パノラマシルバー（1984年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時10歳）と交配したホースメンフラワーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）鎌田牧場。戦績は、地方12戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

横尾末男厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1987年）

2月8日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンマツカゼに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月22日、中1週で迎えた2戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウプレスに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月13日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンボーイから2馬身差の2着となった。

5月30日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノマンゲツから4馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウシヨウハヤテから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

6月13日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた10戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月27日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた11戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。