フェートリー（1988年生、母ミスウオーク）

Fately

1988.03.30

フェートリー（1988年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフェートメーカー（当時16歳）と交配したミスウオークが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方10戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

堀江富雄厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1990年）

12月16日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1991年）

1月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハーモニーイチに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月24日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリキレデイに5馬身の差をつけて2勝目を収める

5月25日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中8週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、中0週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月5日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた8戦目は、一般C5ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小野三夫騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビックムーンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小野三夫騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドオーから3馬身差の2着となった。

11月20日、中8週で迎えた10戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野三夫騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドプリンスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。