ワカゾノサユリ（1994年生、母タニノサユリ）

Wakazono Sayuri

1994.03.19

ワカゾノサユリ（1994年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時13歳）と交配したタニノサユリが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 勝。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

中村健二厩舎（大井）へ入厩。

4歳（1998年）

2月23日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、5歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月29日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた5戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた6戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。