ユキノトクユー（1988年生、母オートスタイル）

Yukino Tokuyu

1988.05.10

ユキノトクユー（1988年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランデイ（当時16歳）と交配したオートスタイルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木農場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

元石正雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

1月5日、デビュー戦は池田賀一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は514kg。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた2戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

3月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。