ブラックディード（1994年生、母ノースジエリー）

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

10月10日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネコメダカラから8馬身差の2着となった。

3歳（1997年）

4月24日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から52kg増やして迎えた2戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトランプカードに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャネルジュリアに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の藻南公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツルオカビッグマンに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

6月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた6戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノテンユウをハナ差制して勝利をモノにする

7月29日、中2週で迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アポイ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた11戦目は、雪空特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

1月2日、中0週で迎えた12戦目は、初夢特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマスワローに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた13戦目は、沼の端特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のケージーワイルドに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。

6月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた15戦目は、シャクシャイン特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、茨戸川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（12戦5勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後はワカゾノヘリオスと並んで6着同着となった。

11月5日、中1週で迎えた17戦目は、苗穂特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（13戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、さるがわせせらぎ公園特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサダノヒーローから1馬身差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた19戦目は、ウトナイ湖特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（15戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた20戦目は、苫小牧特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（16戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1999年）

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（門別ダート1800m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のワカゾノヘリオスに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。

4月28日、中1週で迎えた22戦目は、ディレクTV特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（17戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノオージャに2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、門別川特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（18戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた24戦目は、流星特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（19戦6勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた25戦目は、G3の北海道スプリントカップ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（20戦6勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、ほしのゆめ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（21戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた27戦目は、プレアデス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（22戦6勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中7週で迎えた28戦目は、新冠川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（23戦6勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月21日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、師走特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた30戦目は、初夢特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（24戦6勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、豊平峡特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（25戦6勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた32戦目は、大谷地特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（26戦6勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた33戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、丘珠特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた34戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（27戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノドンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月14日、中9週で迎えた35戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、グリーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月8日、中7週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。