ニュースターガール（1996年生、母コマンディンレイ）

New Star Girl

1996.06.15

ニュースターガール（1996年6月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のガダボート（当時9歳）と交配したコマンディンレイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、中央平地2戦0勝、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

新井次郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1998年）

10月4日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスタートラーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1999年）

1月10日、中0週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた8戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳500万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

7月17日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴広騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。