カツワカオー(1988年生、母マサスター)
1988.05.01
カツワカオー(1988年5月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノカズスミ(当時9歳)と交配したマサスターが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)待兼牧場。戦績は、地方32戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
河内義昭厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1990年)
5月4日、デビュー戦は根岸良昌騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A(三条ダート800m 雨/稍重)に出走。馬体重は500kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳(三条ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた3戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(三条ダート800m 晴/稍重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイスターから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中1週で迎えた4戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(三条ダート800m 曇/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(三条ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンプリンスから4馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手(4戦0勝)。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中7週で迎えた11戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルパワーからクビ差の2着に甘んじた。
3歳(1991年)
1月4日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(三条ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマンテントウザイに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1(三条ダート1600m 曇/良)に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1(三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノトウザイからアタマ差の2着に甘んじた。
5月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中0週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた17戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーファーストから半馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中1週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中0週で迎えた20戦目は、3歳戦のダリア特別(三条ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(5戦1勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のあさがお特別(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手(6戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のはやぶさ賞(三条ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた24戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2ハ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井紀明騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳(1992年)
1月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた32戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノタクトから4馬身差の2着となった。