ウイントウザイ（1986年生、母ナタリーパーク）

1986.04.06

ウイントウザイ（1986年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時10歳）と交配したナタリーパークが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高本敏明厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1988年）

10月3日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウスガタに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中1週で迎えた2戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1989年）

3月6日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレバツトから3/4馬身差の2着となった。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダフルホワイトから3/4馬身差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラボーテツプから1馬身差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた11戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。