ニシキラン（1999年生、母マドンナスミコ）

Nishiki Run

1999.04.10

ニシキラン（1999年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセキテイリュウオー（当時10歳）と交配したマドンナスミコが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 武光。戦績は、地方9戦3勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

福島幸広厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2001年）

8月13日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた2戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイディコに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月24日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤリージェントをアタマ差制して2勝目を獲得した。

11月20日、中3週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦のシクラメン賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトタイトルに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

3歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のプリンセス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2003年）

9月9日、約20か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた7戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。