ニシノベースマン（2015年生、母ニシノマナムスメ）

ニシノベースマン（2015年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋基礎となるように」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時6歳）と交配したニシノマナムスメが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤原牧場。2017年のダリア賞(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

6月18日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したテンクウを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

7月15日、中3週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のタイキフェルヴールに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

8月5日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月16日、中5週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの野路菊ステークス（阪神芝1800m 外回り雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた5戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下の紫菊賞（京都芝2000m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンの萩ステークス（京都芝1800m 外回り雨/重）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

12月10日、中5週で迎えた7戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のこうやまき賞（中京芝1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳500万下の千両賞（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川又賢治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

3歳（2018年）

4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳500万下の山藤賞（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったフィエールマンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた10戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた11戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの白百合ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた12戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の稲城特別（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月28日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。17頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

4歳（2019年）

1月20日、中2週で迎えた14戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

4月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の川俣特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月21日、中1週で迎えた16戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

7月28日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、3歳以上1勝クラスの燕特別（新潟芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月21日、中7週で迎えた18戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は戸崎圭太騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は北村友一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた21戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

5歳（2020年）

2月8日、中9週で迎えた22戦目は、4歳以上1勝クラス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

3月22日、中5週で迎えた23戦目は、4歳以上1勝クラス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた24戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラスの飯盛山特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入った。

5月3日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上1勝クラスの伊達特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上1勝クラス（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月2日、中9週で迎えた27戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上1勝クラスの北辰特別（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2020年8月13日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月24日、中6週で迎えた29戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、紅葉月特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた30戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の錦秋特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月29日、中0週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた31戦目は、ハンデ戦の小春日和特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の初霜特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた33戦目は、もうひと踏ん張りします賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた34戦目は、クリスマス特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6歳（2021年）

1月6日、中1週で迎えた35戦目は、カトレア特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で國分祐仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

1月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、氷瀑特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

2月3日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた37戦目は、立春特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で國分祐仁騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた38戦目は、麗月特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で國分祐仁騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた39戦目は、シリウス特別（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で國分祐仁騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた40戦目は、花見月特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で國分祐仁騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

4月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、花まつり特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で國分祐仁騎手（11戦0勝）。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月12日、中4週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた42戦目は、早苗月特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で國分祐仁騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた43戦目は、開成ブルー賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で國分祐仁騎手（13戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

6月3日、中0週で迎えた44戦目は、パール特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で國分祐仁騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた45戦目は、くろうま賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で國分祐仁騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた46戦目は、水無月特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で國分祐仁騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた47戦目は、涼暮月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で國分祐仁騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた48戦目は、天の川賞（川崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で國分祐仁騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた49戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた50戦目は、勇魚特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（19戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の夕涼み特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（20戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた52戦目は、日和風特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（21戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた53戦目は、紅葉月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（22戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた54戦目は、秋風特別（浦和ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（23戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた55戦目は、木枯らし特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で國分祐仁騎手（24戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた56戦目は、栃木県畜産協会長賞（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で國分祐仁騎手（25戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

7歳（2022年）

1月18日、中7週で迎えた57戦目は、水仙特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で國分祐仁騎手（26戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。