トシマルミサキ（1988年生、母トイノミサキ）
1988.03.19
トシマルミサキ（1988年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のゴールデンゲイト（当時10歳）と交配したトイノミサキが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は小杉 利夫。戦績は、地方56戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は1991年の有明賞(C1)。
経歴
デビュー前
草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1990年）
9月2日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイオールから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサトウザイに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングツバサに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードイクコに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
12月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタパレスに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月16日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のはがくれ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1991年）
1月14日、中3週で迎えた9戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた10戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリバーバに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
3月3日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の弥生賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、約6か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉原正和騎手（12戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で吉原正和騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーエリモからクビ差の2着に甘んじた。
10月19日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉原正和騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉原正和騎手（15戦5勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉原正和騎手（16戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉原正和騎手（17戦5勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で吉原正和騎手（18戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1992年）
1月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で吉原正和騎手（19戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で吉原正和騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で吉原正和騎手（21戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で吉原正和騎手（22戦5勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で吉原正和騎手（23戦5勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で吉原正和騎手（24戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、約7か月半の休養明けで迎えた26戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた27戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた28戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーセブントヨからハナ差の2着に甘んじた。
12月14日、中1週で迎えた29戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロレットからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた30戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた31戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、中3週で迎えた32戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川口道助騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた33戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川口道助騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川口道助騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤチヤンスから1馬身差の2着となった。
11月14日、約3か月の休養明けで迎えた35戦目は、パールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川口道助騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルキングに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
11月28日、中1週で迎えた36戦目は、ミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川口道助騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルキングに5馬身の差をつけて7勝目をマークした。
6歳（1994年）
1月3日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で川口道助騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーセブントヨに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
1月23日、中2週で迎えた38戦目は、JTキヤビン特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で川口道助騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルキングに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月4日、中1週で迎えた39戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で川口道助騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中4週で迎えた40戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で川口道助騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートエイシンから4馬身差の2着に敗北した。
3月26日、中1週で迎えた41戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で川口道助騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中4週で迎えた42戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で川口道助騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた43戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で川口道助騎手（17戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた44戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で川口道助騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた45戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で川口道助騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツカップから4馬身差の2着となった。
9月24日、中2週で迎えた46戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で川口道助騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワプリンセスから半馬身差の1着10勝目を達成した。
10月8日、中1週で迎えた47戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた48戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた49戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレイチフジから1馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中2週で迎えた50戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は川口道助騎手（21戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレイチフジからアタマ差の2着に甘んじた。
12月31日、中2週で迎えた51戦目は、アラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（1995年）
1月21日、中2週で迎えた52戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワダイキから4馬身差の2着に敗北した。
2月4日、中1週で迎えた53戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（22戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月11日、中4週で迎えた54戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中0週で迎えた55戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中5週で迎えた56戦目は、山下慎一騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。