テイエムイチズオー（2015年生、母テイエムオーシャン）

T M Ichizu O

2015.04.27

テイエムイチズオー（2015年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋まっしぐら＋王」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時14歳）と交配したテイエムオーシャンが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川越ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

木原一良厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

12月3日、デビュー戦は富田暁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。18頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい14着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で富田暁騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

3歳（2018年）

5月26日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1900m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は減速してしまい16着に終わった。